格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 9」(23日、神戸ワールド記念ホール)の出場選手インタビューが21日に大阪市内で行われ、韓国のシン・ユリと対戦するRENA(32)が意気込みを語った。

 昨年4月のクレア・ロペス戦にブルドッグニーバーで一本負けを喫して以来の再起戦となるRENAはこの1年を「いろいろ考えたら、濃い短い時間だったなと思います」と振り返る。相手のシン・ユリを「距離感さえ間違えなければ問題ないと思います。お互い打撃が得意なので打撃戦になるかと思います。でも嫌がって組んでくる可能性もある。MMAなのでいろんなことを想定しています」と力を込めた。

 会見では、現在男子に押されている女子格闘技の人気についても問われた。今大会でも女子は1試合のみ。RIZINの黎明期を席巻した〝ジョシカク人気〟の中心にいたRENAは、現状を「やはりちょっと(選手の)数が少ないのと…。男子と違ってキャラがないというふうに感じているんですけど。男子はいろんな個性があるじゃないですか。そういうのも大切かなと思いますね。ただ(キャラは)つくっても仕方ない。時代とともに出てくるので、流れを切れさせないために今いる選手が頑張らないといけないと思いますね」。その流れで自身のを「どっちかというと〝ヒール〟じゃないですか? よく悪者に言われるもん」と分析。女子格闘技を盛り上げるべく、その役割を全うするつもりなのか問われると「私がヒールなら、天使みたいな方が出たら盛り上がると思うので、それはそれでありなので。〝ナチュラルヒール〟として頑張ります」と笑顔を見せた。

 若手の壁として君臨し業界を盛り上げるためにも、再起戦は快勝したいところだ。