自民党の三原じゅん子参院議員が15日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、政治とカネの問題で「清和政策研究会」(安倍派)幹部の参院政治倫理審査会(政倫審)での対応に言及した。
政倫審はこれまで衆参両院で延べ3日間開かれたが、安倍派幹部の説明は「知らなかった」という弁明に終始。同派幹部の世耕弘成前参院幹事長は14日、政倫審でパーティー券販売ノルマ超過額をキックバック(還流)した経緯について「知らない」「分からない」という答弁を繰り返した。
三原氏は「『知らない』『分からない』じゃなくて!」とした上で「幹部という立場にあったのだから自ら真相究明のため必死に汗をかき、その結果を国民に報告、説明を果たし、その上で自ら政治的責任を取るというのが本来の在り方なのではないだろうか」と投稿。安倍派幹部らの対応に疑問を投げかけた。
一方、野党は参院予算委員会でこの日、岸田文雄首相に対し政倫審に出席した安倍派幹部や安倍派の会長を務めた森喜朗元首相の証人喚問を求めた。
これを受けて岸田首相は「来週の政治倫理審査会の弁明も踏まえ、党としてさらなる関係者の聴取を行うかを判断していく。関係者のなかに森氏も入ると認識している」と明言した。
18日の政倫審は審査の申出書を提出した同派会長代理を務めていた下村博文元文科相の弁明が行われる。












