【令和の最新缶チューハイ事情】アルコール業界のトレンドがよ~く分かる月イチ企画。インフルエンサーとして有名なストロングおじさんが、気になるネタを深掘りします。今回は…。
こんばんは。年間1000本の缶チューハイを飲む缶チューハイ研究家・ストロングおじさんです。今回はノンアル缶チューハイの特集です。
近年、若者を中心にソバーキュリアスというあえてお酒を飲まないライフスタイルを選択する方が増えています。缶チューハイ研究家としては寂しい状況ですが、その影響でノンアル缶チューハイが急成長中で、ジャンルも多様化しています。
最も勢いがあるのは、お酒の世界と同様にレモンサワー。昔は清涼飲料のレモンソーダと差別化がしにくかったジャンルですが、近年はまるでお酒のような本物志向のノンアルレモンサワーが数多く誕生しています。
その筆頭は2021年に発売されたサントリーの「のんある晩酌レモンサワー」。焼酎のうまみをノンアルコールで凝縮したエキスを使用しており、まるで本物のレモンサワーを飲んでいるような味わいで大ヒット。その後も、同じく焼酎由来のエキスを使った「タカラ辛口ゼロボール」、ジンに使われるスパイス(ジュニパーベリー)のエキスを使った「よわない檸檬堂」が発売され、人気を博しています。
この3月12日にはサッポロビールから注目の新商品「サッポロ 濃い搾りレモンサワー」が発売。居酒屋の手搾りサワーのような本格感のある味わいを表現するため、レモン果汁だけでなくレモンエスプレッソエキスを使用。搾りたてのような濃いレモン感と甘さ控えめのスッキリした後味で、新たな定番となりそうです。
レモンサワー以外では、ノンアルハイボールも流行の兆し。ここでも市場をけん引しているのはサントリーで、23年にウイスキー原酒由来のエキスを使用した「のんある晩酌 ハイボール」を発売。まるでお店のハイボールのようなしっかりした飲み口が注目を集めています。
それ以外にも、カクテル、梅酒ソーダ、ワインソーダ等、様々なジャンルが発売中。お酒を飲まない人だけでなく、私のような酒飲みでも満足できるほど、近年のノンアル缶チューハイは進化しています。いつもはお酒を飲む方も、今夜はノンアルで楽しく乾杯してみてください!
◆ストロングおじさん 年間1000本以上の缶チューハイを飲む缶チューハイ研究家。得意のパワポを駆使し、新製品のレビューから企業の製品開発・プロモーション企画の支援まで手がける。公式サイトは「ストロングおじさんのパワポでまとめるRTDの世界」。「X」は【@strong_ojisan】。














