アジアカップ(カタール)で8強敗退に終わった森保ジャパンに対し、韓国紙「朝鮮日報」が「優勝候補・日本の没落は予見されていたのかもしれない」との書き出しで厳しい見解を示している。

 森保ジャパンは3日に行われた準々決勝のイラン戦に1―2で敗戦。森保一監督は「選手、スタッフがこの2日間いい準備をしてくれたので、その努力を結果に結びつけられなくて残念。私自身がうまく交代カードを切れなかったのが敗因」と語っていた。

 そんな中、同メディアはMF久保建英(レアル・ソシエダード)が大会前に「アジアカップがリーグ戦の期間中に開催されるのは残念」と発言した点と、MF三笘薫(ブライトン)がケガを抱えていた点に注目。「亀裂の動きはあった。久保の発言は日本のファンや代表チームの仲間たちが多少不満を抱いてしまうようなものだったし、森保監督は三笘のアジアカップ出場自体が不透明だったが、メンバーに選んでいた」と疑問を投げかけた。

 さらにMF伊東純也(スタッド・ランス)が「デイリー新潮」で性加害疑惑を報じられた件にも言及。「日本サッカー協会は1日に伊東が代表チームから離脱すると発表したが、すぐに撤回した。再び伊東が代表チームから離れることを決定した」と騒動に触れた上で、森保監督の伊東に関する発言について「現場ではあの発言が軽率だったという評価が出ている。彼の発言自体が二次被害を誘発させるものだった」と苦言を呈した。

 最後には「今大会で最も関心を集めたテーマは韓国と日本の激突だった。両チームは決勝で優勝カップをめぐって争うと予想されたが、今大会の韓日戦はなかった」と締めくくった。

 悔しい結果に終わった森保ジャパンのドタバタ劇は、韓国でも注目を集めているようだ。