格の違いを見せつけた。大相撲初場所11日目(24日、東京・両国国技館)、大関豊昇龍(24=立浪)が新入幕の大の里(23=二所ノ関)を下手投げで下し、9勝目(2敗)。優勝争いのトップと1差をキープした。

 新入幕力士の初挑戦を退けた取組後は「まわしを狙い通りに取れて良かった」とうなずいた。豊昇龍によると、大の里とは高校3年時に1度対戦。その時は内掛けで1学年下の大の里を下したという。「高校以来の対戦なので、楽しみにしていました。この後も何度も何度も対戦があると思う。強いと思いますよ。大きいし、押しも四つもどっちもできる」と実力を認めた。

 現在は叔父の元横綱朝青龍も来日しており、2日前に「集中して頑張れ」と激励された。2月に大関昇進披露宴を控える豊昇龍は、逆転Vへ向けて「一日一番、大事にしていきたい」と気持ちを引き締めた。