大阪観光局がF1の開催誘致を発表し、大きな波紋を呼んでいる。
大阪観光局は23日に大阪市内で会見を開き、溝畑宏理事長が正式に表明。海外の富裕層を呼び込めるメリットを強調し、大阪府の吉村洋文知事も賛同の意向を示している。
しかし日本ではすでに鈴鹿で伝統的にF1が開催されており、年間スケジュールは超過密状態のため、日本で2開催が実現する可能性は極めて低い。そうなると、今年限りで開催権契約が満了になる鈴鹿とのバトルがぼっ発する。さらに、その先に待ち受ける〝最悪のシナリオ〟を懸念する声も高まっている。
ファンからはネット上で「開催権料が釣り上げられて払えず鈴鹿サーキットでの開催が出来なくなり、かつ大阪が頓挫して日本GP消滅、という可能性があるので…」「現地のオーガナイザーからF1側に支払うグランプリの開催権料が高騰していて、かつ日本GPの契約が今年までなので、契約更新の際に開催権料を釣り上げられ、鈴鹿での開催が難しくなる可能性が…」「鈴鹿の開催権料吊り上げられて共倒れ…でF1日本グランプリ消滅の未来しか見えない」「鈴鹿と大阪競わせて開催料釣り上げ→鈴鹿が開催断念→大阪も開催断念→日本GP消滅 これは最悪だがあり得そうなシナリオ」「大阪のF1誘致活動は(F1を運営する)リバティ・メディアの思う壺で鈴鹿開催費用の増額要求に使われて結果日本GP消滅という話」と最終的に日本GPが消滅しかねないと不安視する声が広がっている。
F1開催を巡っては費用が急上昇しており、他国も狙っている。鈴鹿と大阪がバトルを繰り広げて結果的に〝共倒れ〟となり、他国に漁夫の利となりかねないというわけだ。
大阪のF1誘致表明は〝パンドラの箱〟となってしまうのか。










