アルピニストの野口健氏(50)が14日「X」(旧ツイッター)を更新。能登半島地震被災地への支援物資の現状を明かした。

 NPO法人「ピーク・エイド」の代表として、被災地の支援を行っている野口氏はこれまで1万個を目標に冬用寝袋を募るなど、協力してきた。

 しかし、ここに来て寝袋が不足してきたといい「ついにAmazonでも冬山用寝袋の在庫が底をついたみたいです。アウトドアメーカーに問い合わせてやはりもう在庫はなし。月末に何とか100個は入ると」と現状を報告した。

 野口氏は寝袋の在庫状況が回復するまで、トイレ環境改善に取り組むといい「ピークエイドはまず『トイレプロジェクト』の第一弾として『ラップポン』を被災地に届けるべく動き始めます」と簡易トイレを届けるべく、行動するという。

 さらに「また、被災者の皆さんなかなかお風呂にも入れない環境。僕がヒマラヤに行く時には必ず電動の携帯ウォシュレットを持っていきます。これは僕にとってヒマラヤでなくてはならないもの。寒い時にズボンを下ろすのはかなり勇気がいります。事前にぬるま湯を携帯ウォシュレットの中に入れておきます。排泄後にお湯でお尻を洗うのですが、寒い環境だと尚更にその時の感動が大きいです。気持ちがいい!!!『お尻を温めるってこんなに身体中がポカポカするのか!!!』と驚くほどに」と携帯ウォシュレットもリストアップ。

 続けて「お尻を水で洗う事は衛生にも繋がります。僕の場合はウォシュレットの中に入れるお湯の中にマキロンを少し混ぜて使用したりします。避難所ならばお湯は手に入ると思います」とつづった。

 その上で「という事でAmazonリストに携帯ウォシュレットを新たなアイテムとして加えさせて頂きました。僕はラップポン集めに走ります。どうか、携帯ウォシュレットのご寄付をお願いいたします。後ほど、Amazonリストをアップ致します」とフォロワーに“ほしい物リスト”に加えてもらうよう、協力を求めている。