全国高校サッカー選手権は6日、東京・国立競技場で準決勝が行われ、2大会ぶり4度目の優勝を狙う青森山田は市船橋(千葉)を1―1のまま迎えたPK戦(4―2)の末に破り、決勝に進出した。

PKを止める青森山田のGK鈴木将永
PKを止める青森山田のGK鈴木将永

 決勝進出をかけた緊張感漂うPK戦。青森山田のGK鈴木将永(3年)が1本目と4本目を止めてヒーローになった中、審判が笛を吹いてからキッカーが蹴るまでに30秒を超える場面もあったせいか、ネット上などで話題になっている。「高校サッカーのPK戦、蹴るまでにCM挟めるくらい間を取るのが流行りなの?」「なんであんなに長い間をとるんや? トレンド?」「間合い長い奴ばっかで嫌い。審判の笛聞こえた?って言いたくなるレベル」などの声が上がった。

 東福岡OBで元日本代表の本山雅志氏(44)は、試合を中継した日本テレビの解説で「僕らのころは笛が鳴ったらすぐに蹴っていましたね。今は十分練習をしているんでしょうし、しっかり間を取って自分のタイミングで蹴ってますね」と指摘。今後もこの流れは続くのだろうか。