世界スーパーバンタム級4団体統一王者となった井上尚弥(30=大橋)を巡って沸騰する〝階級論争〟に、元WBC、IBF世界ウエルター級王者のショーン・ポーター氏(36)が見解を示した。

 井上はスーパーバンタム級でも圧倒的な強さを誇っており、より強い対戦相手を求めてさらなる階級アップに期待する声が高まっている。

 そうした中、米国の元チャンピオンが「井上はどの階級まで上げられるか」について持論を展開した。ウエルター級で2団体王者となったポーター氏は、ポッドキャスト「ポーター・ウェイ・ポッド」で井上の実力を高く評価。そして「井上に関しては、122ポンド(スーパーバンタム級)は自分のやり方で出来て何も起こりはしない」と現階級では〝無敵〟と強調した。

 続けて「126ポンド(フェザー級)は、う~ん…いけるかな」と1階級アップしても通用すると太鼓判を押したが「130ポンド(スーパーフェザー級)は、難しくなるよ」と2階級アップは苦戦を強いられると予想した。

 すでに4階級制覇を果たしている井上。今後は、6階級制覇がギリギリのラインとなるのかもしれない。