【取材の裏側 現場ノート】ボクシングの東洋太平洋スーパーバンタム級6位の〝神童〟那須川天心(25)が来年、格闘家として大きな節目を迎える。
これまで神童はキックボクシングで42戦、総合格闘技で4戦、ミックスルールで1戦、ボクシングで2戦を行った。合計49戦。つまり次のWBA世界バンタム級13位ルイス・ロブレス(25=メキシコ)戦(1月23日、エディオンアリーナ大阪)が50試合目で、ここに勝てば50連勝となるのだ。
この数字を聞いた那須川は「おぉ! マジっすか! 今まで全く気づかなかったですけど。50って、全競技含めて結構やってるなって思いますねー!」と無邪気に喜んだ。しかも、この数字はただの節目となるだけではない。50連勝を達成すれば、2018年大みそかにエキシビション戦で対戦したボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)が打ち立てたボクシングの大記録と〝並ぶ〟のだ。これに神童は「やっている競技は違うかもしれないけど一つの指標として非常にうれしいというか…。ワクワクするしテンション上がるっすね」と笑顔を見せる。そして〝メイウェザーのようにファンを魅了していきたいか?〟と問われると、うなずいて「それ以上のものをしていきたいです」と拳を握った。
ボクシングのリングで大きな節目に臨む格闘家・那須川天心。破竹の連勝記録は、果たしてどこまで伸びるだろうか。











