シンガポールの格闘技イベント「ONEチャンピオンシップ」を率いるチャトリ・シットヨートンCEO(52)が、来年1月28日の東京・有明アリーナ大会に向けた思いを激白。意味深な言動を見せる青木真也(40)への全力慰留も誓った。
母親が日本人で日本語が堪能なチャトリCEOは〝第2の故郷〟での成功にかける思いが強く、ビジネス的な側面でも「武道の国である日本は、格闘技の大きなマーケットです」と断言する。そのために期待を寄せるのが武尊だ。同大会では2018年6月に那須川天心と大接戦を繰り広げたロッタン・ジットムアンノン(26=タイ)と対戦する。
勝負の行方は五分五分だと見つつも「(日本での成功に必要なのは)日本人王者が生まれることだと思います。武尊にはそのチャンスがあるので期待しています」と語気を強める。
一方、その去就が注目されるのが〝バカサバイバー〟こと青木だ。同大会でのセージ・ノースカット(27=米国)戦を前に「世界最高峰の相手に(試合が)できるのは今回が最後だと思う」「ただ〝死に場所〟は、ここじゃない気もしている」とONE離脱を視野に入れているような発言をしている。
これにチャトリCEOは「確かに、この試合が最高峰のレベルでは最後の戦いになるかもしれません。タイトルマッチなどは難しいでしょう」と認める。だが「ONEにはレジェンド同士の試合もあります。私としては、真也がやりたければONEでまだまだ戦ってほしい」とラブコール。旗揚げ直後から参戦する〝戦友〟でもある青木に「10年くらい一緒にやってきて、真也には感謝しています。だから、契約が終わっても終わらなくても、まだ一緒に仕事をしたいです」と熱い言葉を口にした。
日本大会後の青木との関係も注目されそうだ。












