【令和の最新缶チューハイ事情】缶チューハイ業界の今年のトレンドを振り返りつつ、その象徴とも言える商品を徹底解剖! インフルエンサー・ストロングおじさんによる丁寧な取材と分析をどうぞ。

 こんばんは。年間1000本の缶チューハイを飲む缶チューハイ研究家・ストロングおじさんです。

 近年、食事と一緒に缶チューハイを楽しむ方が増えており、今年も食事との相性を訴求する新商品が数多く発売されました。その中でも、特に異彩を放っているのが、「サッポロ クラフトスパイスソーダ」です。

 従来の食中酒としてのチューハイの主な価値は「洗い流す」こと。つまり、口の中に残る食事の味わいをスッキリ洗い流し、また次の一口へとお箸を運ばせることでした。一方、本商品の価値は食事の味わいを「引き立てる」こと。洗い流すのではなく、食事をよりおいしくすることに焦点が当てられています。

 そのために選ばれた素材がスパイスです。様々なスパイスを漬け込んだスパイススピリッツが採用されており、スパイスの香りの効果で、食事の味わいの広がりや旨味の余韻を一層楽しむことができます。

 スパイスと聞くと、「クセが強そうだな」と思う方もいるかもしれません。確かに、スパイスの香りはしっかり効いてはいますが、無糖のスッキリした飲み口と、レモンピールが効いた爽やかな風味もあり、意外なほど飲みやすい味わいです。

まとめてみました
まとめてみました

 今年9月の発売以降、その独自の個性にはまる方が続出。やはり、食事と合わせて楽しんでいる方が多く、いろいろな食事との組み合わせを試して、最適な組み合わせを追求している方もいるようです。

 サッポロビールによるとクラフトスパイスソーダは足し算の発想で作られた無糖チューハイとのこと。従来の無糖チューハイは、レモンやグレープフルーツといった既存のチューハイから甘さを引き、バランスを調整して作られることが多いです。

 一方、クラフトスパイスソーダは、無糖チューハイに何を足せば食事がおいしくなるチューハイが作れるか、という考えから始まりました。そのため、スパイスというチューハイにおいては意外性のある素材に行き着いたということです。

 飲むことで、食事が一層楽しくなる缶チューハイ「サッポロ クラフトスパイスソーダ」。サッポロビールが「新・食中酒」と謳(うた)うその味わいを、ぜひ食事と合わせて楽しんでみてください!

 ストロングおじさん 年間1000本以上の缶チューハイを飲む缶チューハイ研究家。得意のパワポを駆使し、新製品のレビューから企業の製品開発・プロモーション企画の支援まで手がける。公式サイトは「ストロングおじさんのパワポでまとめるRTDの世界」。「X」(旧ツイッター)は【@strong_ojisan】。