【令和の最新缶チューハイ事情】アルコール業界のインフルエンサー・ストロングおじさんが、注目の商品を紹介・深掘りする月イチ企画。今回は、名店の味を見事に再現した缶チューハイをピックアップする。

 こんばんは。年間1000本の缶チューハイを飲む缶チューハイ研究家・ストロングおじさんです。今回は東京・浅草の名店「捕鯨舩」とタイアップした缶チューハイを紹介します。

 捕鯨舩は1977(昭和52)年にオープンした鯨料理店です。

「鯨(ゲイ)を食って、芸を磨け!」という願いを込めたことから、多くの芸人のファンがいることでも有名で、あのビートたけしさんが若いころから通っていたという逸話もあります。そういった背景から、単なる料理店の枠を超え、浅草の観光名所的な存在になっています。

浅草の「捕鯨舩」
浅草の「捕鯨舩」

 そして捕鯨舩は、名物の煮込みや鯨料理のみでなく、チューハイの名店としても知られています。甘さ控えめのドライな飲み口、かつ焼酎感もしっかりあるのに、こだわりの梅シロップにより爽やかで飲みやすい。その味わいと食事との抜群の相性により、開店当時から長年にわたり愛されてきました。

 お店では、注文が入るとお客さんの目の前で氷を割り、焼酎、梅シロップ、炭酸がダイナミックに注がれます。氷はお客さんの席に飛び散り、炭酸はグラスからこぼれ出る。そんな光景が見られることも、捕鯨舩のチューハイの魅力です。

ダイナミックに注がれます
ダイナミックに注がれます

 そして今年9月、オエノングループの合同酒精㈱より、「浅草六区通り 捕鯨舩のチューハイ」が発売されました。爽やかな梅の香りが効いたドライな味わいの缶チューハイで、本家の味わいの特徴がしっかり表現されています。おすすめの飲み方はお店と同様に氷をたっぷり入れることで、捕鯨舩の大将もこの飲み方をおすすめしています。

パワポでまとめるとこんな感じ
パワポでまとめるとこんな感じ

 合同酒精㈱によると、発売の背景には近年コロナ禍で外食や観光の制限が続く中で、浅草の味わいや雰囲気を楽しんでもらいたいという思いがあるとのこと。日本中どこにいても、浅草の人気店の味わいが楽しめるということで、発売以来大きな反響が寄せられているそうです。

 缶を飲んで気に入った方は、ぜひ一度浅草の捕鯨舩に足を運んでみてください。名物の煮込みと合わせ、芸人さんや芸事をする人の思いを感じながら飲むチューハイは格別な味わいです。今回の記事が、浅草と捕鯨舩に興味を持っていただくきっかけになれば幸いです!

 ◆ストロングおじさん 年間1000本以上の缶チューハイを飲む缶チューハイ研究家。得意のパワポを駆使し、新製品のレビューから企業の製品開発・プロモーション企画の支援まで手がける。公式サイトは「ストロングおじさんのパワポでまとめるRTDの世界」。「X」(旧ツイッター)は【@strong_ojisan】。