体調不良のため先月、衆院議長を辞任した自民党の細田博之氏が10日午前10時58分、都内の病院で死去したことがわかった。79歳。

 細田氏は1990年の衆院選で初当選。自民党幹事長や総務会長、小泉内閣で官房長官などを歴任した。

 一昨年の衆院選を受けた特別国会で衆院議長に就任。しかし今年10月13日に開いた会見で、7月に脳梗塞の治療を受けていることを明かし、衆院議長を辞任した。

 一方、細田氏は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を指摘され、教団の関連団体の会合に出席していたことなども認めたが、「説明が不十分」などと批判を浴びていた。