弁護士の菊地幸夫氏(66)が31日、日本テレビ系「ZIP!」に出演。俳優の綾野剛らを脅迫したとして、暴力行為法違反(常習的脅迫)などの罪に問われているガーシーこと東谷義和被告の裁判にコメントした。
東京地裁で30日に開かれた裁判では、弁護側の情状証人としてガーシー被告の母親が出廷。「おおらかで優しい子。家族や友達に対して怒ったことはない」。「動画を見ましたが烈火のごとく怒っていたので怖くなりました。普段の息子ではないと思いました」などと証言した。
菊地氏は、母親の証言について「お母様として優しい気持ちを述べられて息子さんである被告人に対する思いが伝わってると思います」と息子を思う気持ちを汲んだ。
しかし、「お母様が被告人に対してどれだけコントロールをできるかということになると、監督の効果的な力強さというか影響力。これがもう一つ出てない」と執行猶予を勝ち取る情状証人としては弱かったことを指摘した。
また、「執行猶予ということになると裁判所は被告人を社会に戻すんですよね。そうするともう裁判所のコントロールは効かない。そっから先悪いことしないでいてくれるかどうかっていうのは周りの人の協力がどうしても不可欠になる」と前提を確認すると、「動画を見て怖くなってしまったというのは息子は手に負えないんじゃないかというニュアンスが出てしまった」と証言が情状に向かない印象を与えたと語った。












