演歌歌手の辰巳ゆうとが30日、東京・浅草公会堂で「辰巳ゆうとスペシャルコンサート2023~ときめきをあなたに・幸せを信じて~」を開催した。

囲み取材で笑顔の辰巳ゆうと
囲み取材で笑顔の辰巳ゆうと

 今年6年目を迎えた辰巳にとって初めての浅草公会堂でのコンサートで「演歌歌手にとって、ここは一つの憧れでもあるので、3年越しでこのステージに立ててうれしい」と話した。2020年に同会場でのコンサートが予定されていたのだが、コロナ禍のため開催中止となった。「中止せざるを得ない状況でしたが、申し訳ないという気持ちもあったし、ずっと浅草公会堂でのコンサートを必ず実現させるんだと思っていた」と当時を振り返り、しみじみ語った。

 念願かなっての同会場のステージでは新曲「星くずセレナーデ」など22曲を披露。その「星くずセレナーデ」では約1か月練習したというサックスにも挑戦した。「20歳でデビューしたときから、サックスを吹くのはカッコいいなあと思っていて、いつかやりたいと思っていた」という。今回使用したサックスは借り物だが「これからも続けて、いつかマイサックスを買えるときがくるのを楽しみです」と笑みを見せた。

 また、大阪出身の辰巳にとってはコンサートもさることながら、阪神タイガースとオリックスバファローズの“大阪ダービー”となった日本シリーズも気になるところ。2戦目を終えて1勝1敗となり、辰巳は「接戦になるのかと思っていましたが、1戦目2戦目と大呂得点になったのはびっくり。野球ファンとしては1日でも多く試合を見たいので、7戦目まで続いて4勝3敗でタイガースが勝ってくれるとうれしいです」と予想した。

サックスを響かせる辰巳
サックスを響かせる辰巳