東京・下北沢CLUB Queで8月5日、ISSAYさんへのトリビュートライブ「ISSAY Memorial Day 2026~Der Zibet Tribute」が開催される。

 今年も宙也、ちわきまゆみ、Ken‐ichi、吉田光(HIKARU)、藤原マヒト、Jun、米澤誠一朗、MOTOKATSUら、ISSAYさんと深い縁で結ばれたミュージシャンが集結。ISSAYさんが遺した歌、詩、そしてDER ZIBETの唯一無二の音世界を、一夜限りのステージで表現する。

 リハーサルを重ねるちわきまゆみは「8月5日に向かって、今年もISSAYの歌と詩、そしてDer Zibetの音世界の奥深さを感じるリハーサルの日々です。一夜の儚く愉しい夢をご一緒しましょう。お待ちしてます」とコメントした。

 宙也は「灼熱に歌います。すべては記憶のままに。慕う。歌う。誓う。祈る。永遠の岸辺でお会いしましょう。8月の幻は、きっと虹色。」と、ISSAYさんへ捧げる思いを詩のような言葉で綴った。

 Ken‐ichiは「自分に向けていただいたISSAYさんの優しい目を今も忘れられません。あの目に見守られているつもりで精一杯歌わせてもらうつもりです」と話した。

 また、DER ZIBETのギタリスト・HIKARUは「君だけがいない夏だが、このメンバーでステージに立てるのは年に一度の楽しみで、出来る限り続けていければ、そのうち向こうにも届くでしょう」と語った。

 ISSAYさんは、初期バンド「ISSAY and SUICIDES」で活動した後、ソロプロジェクトを経て、1984年公開の映画「星くず兄弟の伝説」で俳優デビュー。同作のプロデューサー・近田春夫さんに才能を見いだされたことをきっかけにDER ZIBETを結成した。文学性あふれる歌詞と唯一無二の歌声、退廃美と耽美性を融合させた独自の世界観で、日本のロックシーンに鮮烈な足跡を刻み、多くのアーティストに影響を与えた。2023年8月5日、不慮の事故により逝去した。