広島は13日、マツダスタジアム内でスカウト会議を行い、最速155キロ右腕、青学大・常広羽也斗投手(4年)のドラフト1位指名を決定した。会議後に取材対応した白武佳久スカウト部長は「スカウト、(球団)幹部、現場の意見が一致した。レベルの高い選手が多い中で、総合的に見て一番の評価をした。先発でも抑えでも、まだまだ伸びしろがある」と話した。

 ドラフト1位指名の事前公表を巡っては、阪神の岡田監督が異議を唱えて議論を呼んでいた。会議でもその話題になったというが、白武スカウト部長は「各球団で決めることですから」と公表することで常広への〝コイ心〟のアピールを優先させた格好だ。