福岡・中間市の福田健次市長(63)が10日に行われた会合であいさつした際、「あいさつとスカートは短い方がいい」と発言したことがセクハラだと騒ぎになっている。
当初、福田氏は「不適切ではない」との認識を示していたが、家族からの指摘もあり、11日になって撤回の意思を示しているという。
福田氏は2017年に初当選し、現在は2期目。元々は福岡を中心に活動するタレントだった。地元関係者は「特に『ももち浜ストア』という平日朝の番組に長年出演していたことで知られています。市長選に出るときはその知名度で当選するだろうなと思われていました」と振り返った。
かつては大手芸能事務所に所属し、テレビドラマ「あぶない刑事」などで役者として仕事をしていたこともある。福岡に軸足を移したのが1990年代で、多くのテレビ番組に出演してきた。全国的には知られていなくても福岡ではかなりの有名人だった。
問題視されたあいさつも福岡つながりと指摘されている。福岡出身のお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の漫才で乾杯の音頭をテーマにしたものがあり、その中で「スピーチとスカートは短い方がいい」というフレーズが繰り返し使われているのだ。漫才の中でもセクハラに当たるとツッコミが入ることがあった。
SNSでは「博多華丸のネタか」「ネタを引用したのでしょうか」と話題になっていた。もっともツッコミがあってこそのネタ。1人でやるには無理があったのかもしれない。












