【人気モデル・岡田紗佳のもう一度見たい麻雀Mリーグ】9月22日第2試合 南4局0本場=松ヶ瀬隆弥(風)、黒沢咲(雷)、鈴木優(P)、菅原千瑛(B)

 KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。18日にMリーグ2023―24シーズンが開幕し、1週目を終えました。今季は新チームのBEAST(ビースト)、7人の新選手が加入したので、今までとはガラッと変わったんじゃないかな、と思います。1週目は新加入選手の苦戦が続いていた中、ビーストの菅原選手が見事に初トップを取りました。

 3万9200点を持ったトップ目でオーラスを迎えましたが、2着目の優選手とは1万1300点差。満貫ツモ、跳満出アガリ以上で順位は変わってしまいます。先にテンパイしたのは優選手で、ホンイツ七対子ドラドラの跳満以上が確定した手で、ヤミテンで虎視眈々とトップの座を狙います。

鈴木優選手は条件クリアのテンパイ
鈴木優選手は条件クリアのテンパイ

 2段目の終わりの12巡目に菅原選手もカン4萬待ちでテンパイし、選んだのはリーチ宣言です。Mリーグルールはトップの価値がとても大きく、この局で伏せられるのならば伏せたいところ。リーチして流局したらもう一局やらなければなりません。現状、優選手とは満貫ツモ圏内の点差、さらに自身はカン4萬と決して待ちも良くないため、ここはヤミテンがセオリーだと思います。ただ菅原選手はその名前からも分かるように攻撃的なチーム、ビーストのメンバーです。強気にリーチをし、2着以下との点差を引き離しにいったのです。

 最後は松ヶ瀬選手がカンツから2枚続けて5索を切ったところ、ちょうどカン5索でテンパイした黒沢選手に放銃となってしまい、菅原選手がトップで試合終了となりました。こういう結果になったのも菅原選手のリーチ宣言があったからです。もしヤミテンで進行していたら、松ヶ瀬選手がカンツの5索に手を掛けることはなかったと思いますし、展開は全然変わっていたでしょう。もちろんどういう結末だったかは分かりませんが、それこそ優選手が山に2枚残っていた白を引いてアガっていたかもしれません。

 菅原選手はビーストとして強気のリーチ判断によってトップを強引にもぎ取りました。Mリーグ初登板初勝利と華やかなデビューとなりました。