大関の貫禄を示した。大相撲秋場所13日目(22日、東京・両国国技館)、大関貴景勝(27=常盤山)が幕内熱海富士(21=伊勢ヶ浜)を寄り切って10勝目(3敗)。単独首位の相手を引きずり降ろし、ついに優勝争いのトップに並んだ。
勢いに乗る平幕力士との初顔合わせにも、平常心を貫いた。取組後は「今日は今日で集中してやりました。どんな相手でも、一生懸命やっていくだけ。自分がどうしていくかしか、考えていなかった。壁になる? 結果的にそうなるように、準備して集中してやり切ることが、それにつながる」と落ち着いた表情で振り返った。
14日目(23日)は新大関豊昇龍(24=立浪)との一番。ここを乗り越えれば、4場所ぶり4度目の賜杯へ大きく前進する。和製大関は「あと2日。しっかりオンとオフを切り替えて、また集中してやります」と闘志を燃やした。












