韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督が14日、同国へ〝緊急入国〟した。
クリンスマン監督は、12日のサウジアラビア戦(英ニューカッスル)で就任6戦目にして初勝利したが、韓国常駐を放棄する姿勢などもあって同国メディアの支持率は上がらないまま。
そんな中、同国メディア「スポーツソウル」などによると、欧州での2試合を終えた指揮官は、15日のバイエルン・ミュンヘン―レーバークーゼン戦を視察した後、欧州で視察やスタッフミーティングをする予定だったが、急きょ予定を変更。この日の韓国入りとなり、同国メディアに韓国世論に配慮したと報じられた。
クリンスマン監督は仁川空港で取材に対応。韓国メディア「スターニュース」によると、予定変更について「(韓国サッカー)協会で話を聞いたが、通常海外遠征を終えてチームが帰国する時、監督まで一緒に来るという話を聞いた。Bミュンヘンの試合を見る予定だったが、日程を変えるとしても問題はない」と説明した。
さらに「アジアカップはわれわれにとって大きな意味を持つ。大きな大会で結果を残すには、世論の後押しも必要だ。ドイツ代表は、カタールW杯前からそういう雰囲気がなく、結果として1次リーグで敗退した。結果が出なければ批判しても構わないが、アジアカップまでポジティブな雰囲気をつくっていけば、良い結果へとつながる」と支持を呼びかけた。
またドイツ代表監督の後任として報じられたことには「アジアカップ優勝に集中している」などと多くを語らなかった。









