中古車販売大手のビッグモーターが自動車保険の保険金不正請求などの疑惑にまみれるなか、業界第2位のネクステージに〝文春砲〟が放たれた。文春オンラインは6日、ネクステージでも不正が横行している疑いがあると報道。影響は大きく同社の株は大きく下がった。そこで気になるのが街路樹は無事かどうか、だ。さっそくネクステージ店舗へ向かった。
「《ルールや方針が『ビッグモーター化』》中古車販売業界第2位『ネクステージ』の不正を現役社員、元社員が続々告発!『BMよりエグい』『わざとタイヤをパンクさせて…』」――。
文春オンラインの衝撃的な見出しにSNSは騒然。「ビッグモーターだけって方が不自然」「そういう業界なのかな」とあきらめ混じりの書き込みが「X」(旧ツイッター)にあふれた。ちなみに業界第1位はビッグモーターだ。
記事によると、タイヤのパンクを巡る不正が疑われており、例えばタイヤを無料で交換するときにわざとタイヤをパンクさせたり、パンクしたように見せかけたりして別途かかる工賃代を売り上げにしていたという。ネクステージの社長はビッグモーターからヘッドハントされた人物だといい、「ビッグモーター化」が進んでいるとも同サイトは指摘している。
ネクステージは文春から届いた質問に対する回答を公式サイトに公開している。タイヤの件では「当社が本件のタイヤに釘を刺すような行為及び本件と同様の事案を過去に認識したことはございません」などと回答。
また、タイヤの件以外にも販売件数ノルマにまつわる疑惑も聞かれており、「情報を提供いただきありがとうございます」と回答している。広報部門が最近まで存在しなかったビッグモーターとは逆にオープンにしていくスタイルのようだ。
もっとも東京株式市場への影響は大きく、6日はストップ安。前日比700円安の2770円で取引を終えている。
ビッグモーター化しているということだが、ネクステージ店舗前の街路樹はどうなっているのか。ビッグモーターの騒動では倫理観のなさを象徴する出来事として街路樹への除草剤散布が問題視されていた。
そこでネクステージ昭島店を訪れると…街路樹はフサフサ。背の低い街路樹も、背の高い街路樹も青々と先端まで茂り、枯れていない。根元に雑草も生えていた。ビッグモーター多摩店の街路樹が伐採され、雑草もほとんどなかったことに比べると大違いだ。
念のためネクステージ小平店にも行ってみたが、背の高い街路樹の先端まで茂っていた。ツツジのような背の低い街路樹はもともとない通りのようで、雑草も生えていた。同じ通りにはビッグモーター小平店があるが、こちらも街路樹は無事。ただ根元の雑草は少なくなっていた。
ビッグモーター化が指摘されたネクステージとはいえ、さすがに街路樹には手を出していない様子。ひとまず街路樹が無事でなによりだ。












