実業家の堀江貴文氏が20日放送の「サンデージャポン」(TBS系)に出演。中古車販売大手ビッグモーターについて言及した。

 同社を巡っては自動車保険の保険金不正請求を皮切りに数多くの問題が指摘されている。この日の番組でも不当解雇疑惑などが扱われた。

 かつて中古車販売「ライブドアオート」を経営していた堀江氏は「業界が全然進化していないことにがく然としている」と指摘。「アナログ的な売り方をしている。SNSの時代なのに自動車ってでっかい販売店に買いに行くでしょ。そこで第三者によるチェックの仕組みがおざなりにされているからこういうことが起きる」と訴えた。

 フリマアプリでは不正を防止する仕組みとして、AIを導入するなどしていると解説した上で、中古車業界のやり方を「どアナログ」とバッサリ。「ITの技術を活用して不正をなくして、コストを減らすと考えていた。(ライブドアオートを経営していた)18年前から改革していれば、そもそも僕がいればビッグモーターはなかったんですよね」と話した。

 また、ビッグモーターを巡って捜査機関が動いていないことにも堀江氏は疑問を呈した。「こういう時って警察とか検察は動かないんですか。僕の事件の時は何の話題にもなっていないのに秒で終わった。仕事早いのにビッグモーターでは全然動いていない」と不満げな表情を見せていた。