バスケットボール日本代表・河村勇輝(22=横浜BC)の米プロバスケNBA行きはあるのか。河村は27日に行われたW杯1次リーグ第2戦のフィンランド戦で、25得点9アシストと大爆発して金星の立役者となった。その実力に世界が注目する中、米メディアがNBA入りの可能性を展望している。
世界ランク36位の日本が24位のフィンランドに大逆転勝ちを収め、五輪や世界選手権で欧州勢から初勝利。快挙の中で特に、終盤の3点シュート連発などド派手な活躍を見せた河村に称賛が集まっている。
米メディア「エッセンシャリースポーツ」は河村の活躍を大特集。「W杯でチームを素晴らしい勝利に導いたのは彼だ」と躍進のヒーローになったとたたえた。
その実力について「卓越したスキルを持っている。身長は5フィート7インチ(約170センチ、実際は172センチ)だが、彼のリーダーシップとメンタリティーはコート上で驚異的だ。河村のチームへの影響力は明らかで、25得点9アシストをマークし、彼の驚くべきスキルとバスケットボールIQの高さを証明してみせた」と世界基準にあると高く評価した。
そこで注目されるのは、今後の去就だ。「日本のセンセーション、河村は八村塁(レイカーズ)、渡辺雄太(サンズ)に次ぐ日本人NBAスターになれるか」と同メディアは注目する。
「彼は今年のNBAドラフトで対象になっていたが、どのチームにも指名されなかった。だがW杯で彼のプレーを見た後、どのチームもきっと後悔するだろう」と今後はNBA各球団にとって注目の存在になると太鼓判。「ステフィン・カリー(ウォリアーズ)に変身する」とスーパースターを引き合いに出してNBAでのブレークを予想した。
河村は6月末に八村や渡辺も所属する米大手代理人事務所「ワッサーマン」と契約。バスケのマネジメント関係者は「スゴ腕だから早々にNBA行きへのチャンスをつかむのでは」とみており、今後はNBA挑戦への機運が一気に高まりそうだ。










