ボクシングの東洋太平洋フェザー級王者の堤駿斗(24=志成)が、同スーパーバンタム級8位の〝神童〟こと那須川天心(25=帝拳)の意外な素顔を証言した。
2人は小学時代、空手やキックボクシングを同じ道場で練習してきた幼なじみ。堤は天心を「とにかくいたずらが大好きな人」と評し、少年時代から自由奔放な兄貴分に振り回されていたという。
「2人で練習していた日に、自分がトイレの個室に入っていると、急に外から鍵を開けてきて『遅えよ』と言われたり、(天心の)家に泊まった時に夜中まで携帯ゲームに付き合わされたり。もう、そんなんばっかです」
そんな天心とは、今でも気を使わずに接することができる大親友。堤は「年齢的には年上だけど、いつも『天心』と呼んでいるし、タメ口で会話をしている。いたずらっ子ではあるけど、一緒にいて楽しい存在」と〝神童〟との関係性を明かした。
一方で、4月にキックボクシングから転向した天心は、堤から見てボクシングの〝後輩〟。「彼が来たことによって、これからのボクシング界がもっと注目されるというのはある。全体をより盛り上げていくためにも、ボクシングでは絶対に負けたくないという強い気持ちは持っている」と対抗心を燃やした。
堤は10月13日に後楽園ホールでルイス・モンシオン・ベンチャーラ(ドミニカ共和国)と10回戦で対戦する。アマ13冠の〝ネクストモンスター〟と〝神童〟が、切磋琢磨しながら日本ボクシング界を引っ張っていく。











