格闘技イベント「NARIAGARI」のCEOを務める皇治(34)が、新章を迎えた古巣の立ち技格闘技「K―1」への思いを激白した。
皇治は24日、都内で格闘技イベント「NARIAGARI vol.2」(9月3日、大阪176BOX)のカード発表会見に出席。続いて「K―1グループ」に復帰したKrushの宮田充プロデューサーがサプライズ登場し、K―1から山口翔大が出場し安藤優介と対戦することが発表された。
「ReBOOT」を掲げて体制を一新したK―1はカルロス菊田氏をプロデューサーに迎え、無差別級の「K―1 WORLD GP」と中軽量級の「K―1 WORLD MAX」の両ブランドを復活させる。さらに他団体との関係についても〝鎖国〟とまで呼ばれた状況から一転し、積極交流する方針だ。
そんな中、8日に宮田氏がKrushプロデューサーに就任することも発表された。今回のNARIAGARIとの交流はその〝開国〟の一環と言っていいだろう。会見では皇治、宮田プロデューサーともに引き続き両団体の交流を示唆。12月9日に行われるK―1のエディオンアリーナ大阪大会に皇治がなんらかの形で〝出場〟する可能性も高まった。
こうした新たな動きを見せている古巣について皇治は「KrushもK―1も、つくり上げたのって宮田さんやから。その人が抜けるのは難しいんちゃうかなって思っていた。戻ってきてK―1の力になるんじゃないかと思いますね」と期待を込める。さらに、自身が退団時に望んでいた開国に向いていることに「うれしいです。俺の力どうこうじゃなくって、出ていったファイターたちが望んだ形になってるんじゃないかなって」と歓迎した。
今後については「K―1っていうのはホンマ、手の届かない存在であってもらわないとダメなんですよ。俺だって、宮田さんのK―1に上がらせてもらうのに15歳で始めてから11年かかったんです。今もそういう存在であってほしい。誰でも上がれるようじゃアカン」と力説。そのために「NARIAGARIで有名なファイターを育てて、(K―1に)上げていけば自然と門が狭くなるじゃないですか。で、プロとして強い選手だけ残ると思う。そういう手助けを俺らができればなと思いますよね」と拳を握った。
果たして、これからどんな道がつくられるのか。












