立憲民主党の岡田克也幹事長は22日、国会内で会見を開き、同党の原口一博元総務相が参政党の神谷宗幣参院議員と並んで街頭演説した問題に言及した。

 岡田氏によると原口氏は8月20日に佐賀市内で参政党の神谷氏と街頭演説を行ったという。

「原口氏は(参政党との街頭演説で)コロナワクチンについて発言したことがツイッター等で明らかになっています。問題は2つあります。ワクチンの有効性やワクチンがいろいろな問題を起こしかねないという問題です。私たちはコロナワクチン健康被害救済法案を国会に提出して、問題意識を持っている。原口氏が(街頭演説で)言ったことは、自らの闘病生活に基づいたものです。党の考え方と一致するものではありません。もう1つは、参政党と街宣車を並べて街宣をやったことが一部に誤解を招いております」 

 一方の原口氏は岡田氏にどういう説明をしたのか。

「(自身の佐賀1区)選挙区に参政党がやって来てコロナの問題で(議論を)挑まれた、と。それに対して公の場で議論するという形で応じたという説明を受けた。原口さんからは、自分が積極的に出ることで誤解を招かないように応えたものであるという話がありました」

 岡田氏は原口氏が参政党と一緒に協力して街頭演説を行ったことに対し口頭で注意したという。

「(立憲が)参政党と協力していると誤解を招きかねない。口頭で注意しました。措置とか処分とかではありません」とした。