モンスターの〝攻略法〟とは? WBC&WBO世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(30=大橋)とWBA&IBF同級王者マーロン・タパレス(フィリピン)は年内にも4本のベルトをかけて激突する見通し。そうした中、タパレスが母国の英雄で元世界6階級制覇王者のマニー・パッキャオから助言を受けたことが注目を集めている。

 フィリピン紙「デーリー・トリビューン」は「パッキャオからタパレスへ フットワークで井上に対抗せよ」と題する記事を掲載。「マーロン・タパレスは木曜日の夜、ジェネラル・サントス市にある偉大なるマニー・パッキャオの豪邸を表敬訪問し〝モンスター〟井上尚弥を撃破するためのヒントを袋一杯に持って帰ってきた。スーパーバンタム級王座統一戦はまだ決定していないが、パッキャオはそのノウハウを惜しげもなく伝授した」と報じた。

 同紙によると、タパレスはプロモーターのJCマナンキル氏とトレーナーのエルネル・フォンタニラ氏を伴ってパッキャオと面会。その後にタパレスは「(パッキャオから)フットワークを使い、とてもハードなトレーニングをするように言われた」とレジェンドから受けたアドバイスの一端を明かしている。

 スーパーバンタム級の4団体統一戦を巡っては、ファンや識者の間で井上が圧倒的有利との予想が大半を占めている。果たしてタパレスは、パッキャオの助言を生かすことができるのか。