フランス1部パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督が、早くも退団を検討していると、スペイン紙「マルカ」が報じた。

 カタールW杯でスペイン代表を率いたエンリケ監督は、7月にPSG指揮官に就任したばかり。同紙によると、渦中にあるFWキリアン・エムバペの状況を憂慮したからだという。チームの核になる選手として期待しているが、起用できないかもしれないからだ。

 今夏の売却が完了してしまえば当然だが、来夏のフリー移籍を目指して残留した場合も、エムバペは干される可能性がある。すでに日本ツアーから除外されたことで現実味を帯びている。

 しかもエムバペをモナコ時代から知るスポーツディレクターのルイス・カンポスの解任可能性を報じるフランス紙「ル・パリジャン」の記事を見たこともエンリケ監督の気持ちをザワつかせたという。また「マルカ」は指揮官の右腕であるラフェル・ポル・コーチが退任する可能性を指摘し、それが実現すれば、エンリケ退任を加速させるとした。

 まだ就任から1か月もたってない中での退任検討報道。PSGは、エンリケ体制でシーズン開幕を迎えることができるのか。