政治家女子48党のお家騒動で、大津綾香氏が24日、党アプリ党員に対し、党籍確認作業に着手した。

 立花孝志氏、斉藤健一郎参院議員らと代表権を争っている大津氏は「本党では旧役職員の問題行動により正常な党運営が行えない状況が続いております。(中略)アプリ党員の皆さまの情報についても正しく確認できない状態となっているため、党籍をお持ちの方、今後ともその党籍の継続を希望される方に対し、党籍の確認をお願いしたく存じます」とメールアドレスや名前、党員番号の提出を求めた。

 アプリ党員は旧NHK党時代に設けられた制度で、5月に行われた総会では、党員1414人にハガキで案内状が出され、174人が出席、853人が委任状を提出。大津氏と斉藤氏で、党代表の採決が行われ、斉藤氏が173票、大津氏が1票で、斉藤氏が代表に選出されていた。

 大津氏側は総会を開く権限が自身にしかないことを主張し、5月の総会は無効と主張。一方で、アプリ党員の情報も持ち合わせていないとあって、今回の党籍確認を呼びかけたとみられる。

 8月4日までを期限とし、「党籍の確認ができなかったアプリ党員の皆さまにつきましては、離党したものとして取り扱わせて頂きます」と強硬措置を取る考えだ。

 ただ、今回のネット上だけの呼びかけがアプリ党員全員に行き渡るかは不透明で、また代表権を争っている最中で、個人情報の提出に躊躇する声も出ている。