格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.2」(30日、さいたまスーパーアリーナ)で米「ベラトール」の初代フライ級王者決定戦に出場する神龍誠(23)が闘志を燃やしている。

 18日に都内で公開した練習では、ミット打ちの前にアニマルフローと呼ばれる動物の動きを取り入れたトレーニングを披露。「体の使い方をよくするために、1年半前くらいから始めた。スピードが上がったり、(体の)可動域が広がったりと効果は感じる」と手応えを口にした。

 対戦相手は前RIZINバンタム級王者の堀口恭司(32)。下馬評では苦戦が予想されているが、「(カードが)決まった時からベラトールのベルトがかかっているということは決まっているので、対戦相手が決まっても特に変わることはない」ときっぱり。あくまで平常心でベルト取りへ挑む構えだ。

 今夏の祭典は、RIZINバンタム級王座決定戦のフアン・アーチュレッタVS扇久保博正、RIZINフェザー級タイトルマッチの朝倉未来VSヴガール・ケラモフなど豪華カードが並んだ。

 それでも神龍は「コンディションはいつも通り。(自身の試合が)一番MMA(総合格闘技)な試合になると思う。僕が最軽量級なので、スピーディーな戦いと技術戦を見せられる」と力を込めた。