元兵庫県明石市長の泉房穂氏(59)が18日、自身のツイッターを更新し、政府の少子化対策の問題点を指摘した。

 泉氏は17日に政府が11月を「秋のこどもまんなか月間」と設定し、少子化対策の国民運動を行うことを決定したという報道に対し、「子育ては11月だけじゃなく、1年中」と投稿し、持続的な取り組みが必要であることを主張。

 さらに「まずは首相周辺がなぜ少子化対策をやらなければいけないのか、きちんと理解する必要があるように思う」と続け、国民に対する発信の前に、政府側が現状の課題について理解度を深めるべきだと訴えた。

 この投稿に対して寄せられた反応を、泉氏は18日に引用リツイートして紹介。「『丁寧な発信より、迅速な対応を』とのコメントに同感です」と切り出すと、「少子化対策で欠けているのは、〝国民〟の『理解』ではない。〝政府〟の『危機感』と『やる気』が欠けているのだ」と強く批判した。

 その上で、「『集中月間』みたいな〝キャンペーン〟ではなく、『子育て費用や教育の無償化』などの支援策を、今すぐ実行していただきたい」と改めて呼びかけた。ユーザーからは「その通りだと思います」「はっきり言ってくれて最高」と泉氏に賛同する意見が寄せられていた。