〝最速出世対決〟を制した。大相撲名古屋場所7日目(15日、愛知県体育館)、新入幕の落合改め伯桜鵬(19=宮城野)が幕内遠藤(32=追手風)を寄り切って5勝目(2敗)。史上1位の初土俵から所要3場所で入幕を果たした者同士の対戦は、新鋭に軍配が上がった。
伯桜鵬は、あこがれの存在だった遠藤との対戦に「小学校6年の時、地元の倉吉巡業に来てくれて胸を出してくれたのが遠藤関だった。光栄なこと。15日間の中の今日の相手に過ぎないけど、そのころの感謝の気持ちを持って勝負しにいきました。雲の上の存在。大相撲でテレビで出ていた人と同じ場所で相撲を取れていることが何よりうれしい」と感慨もひとしお。
一方で「勝ったことで自信になるか」との問い掛けには「そこは対戦が決まってから、勝つための準備をしているので。自信にはならない」ときっぱり。早くも幕内力士としてのプライドをのぞかせた。












