安倍晋三元首相の一周忌となった8日、ジャーナリストの櫻井よしこ氏、河野克俊元統合幕僚長らが呼びかけ人となった「世界に咲き誇れ日本 安倍晋三元総理の志を継承する集い」が東京・明治記念館で開かれ、高市早苗経済安全保障担当相が国会議員を代表して、挨拶した。

 安倍応援団として、長年、安倍氏を支え続けた高市氏は地盤の奈良で起きた凶行に「私自身も苦悩している。なんであの日、奈良県入りを止められへんかったやろと、悔やんでも悔やみきれない」と振り返った。

 安倍氏を失った安倍派(清和会)はいまだ後継の会長が決まらない事態にあるが、高市氏は「最近、安倍総理の後継者は誰かなどという軽い報道を見ると、腹が立つ。安倍総理の代わりになる人なんて、いやしません」とピシャリ。

 また4日の会見で「安倍元総理の魂というのはまだこの世にとどまっている」との発言に元2ちゃんねる管理人の西村ひろゆき氏から旧統一教会問題につながるとの苦言を呈されたことにも「ひろゆきさんにえらい批判されているのは承知しているが、それでも日本人として、日本を思う心、素晴らしい日本をともにつくっていこうじゃないですか」と安倍氏の遺志を継いでいくことを約束していた。