格闘技の真夏の祭典「超(スーパー)RIZIN.2」(30日、さいたまスーパーアリーナ)の追加カードが発表され、ヒロヤ(25)と伊藤裕樹(26)の対戦が決まった。
ヒロヤは、若手格闘家育成プロジェクト「朝倉未来1年チャレンジ」の1期生に当選し、兵庫から上京。同期の西谷大成(26)は、6月の「RIZIN.43」でRIZIN初参戦を果たしたものの、元シュートボクシング世界王者の鈴木博昭に1ラウンド56秒でTKO負けを喫していた。
ヒロヤは仲間の厳しい結果を踏まえて「西谷君の強さが全然出ていなかった。ここで自分が実力を出せれば、西谷君の評価が上がると思う。見ている人からしたら『弱いじゃん、1分(で負けた)じゃん』と思われている。ここが自分の正念場だと思ってこの試合に挑みます」と闘志を燃やす。
一方で伊藤は、ヒロヤの印象を問われると「DEEPでも、ブレイキングダウンでも中堅以下の雑魚だと思います」と一蹴。この発言にヒロヤが腹を立てて、衝突する場面も見られた。
朝倉未来(30)はこのカードについて「西谷君が敗戦した2日後に、ヒロヤ君から自分にもチャンスがほしいと言われた。格闘技の世界では勝敗がつく。まだ(RIZINに出るのが)早くて負けて、西谷君が批判されるのは仕方がないし、仮にヒロヤ君が負けて批判されたとしても仕方がない。厳しい戦いになると思うけど、覚悟を感じたので(ヒロヤの出場を)推薦しました」と明かした。
その上で未来は「西谷君には見せる試合をしてほしいと言ったけど、今回は何が何でも勝ってほしい。引退をかけるような試合になると思うので、とにかく勝ってほしい」と熱いエールを送った。
未来は、「超(スーパー)RIZIN.2」で実力者のヴガール・ケラモフ(31=アゼルバイジャン)と対戦するが「僕は、どちらにしても(ヒロヤの試合で)セコンドに就けない。僕らは何回も試合をし慣れているので、彼の試合結果の心理的な影響は全くないです」と、当日は自身の試合に集中する構えを見せた。












