格闘技イベント「ROMAN5」(12日、東京・大田区産業プラザPiO)で、ソウザ4兄弟の末弟、ムリーロ・タケシ・ソウザ(26=ブラジル)が総合格闘技(MMA)デビュー戦を白星で飾った。

 兄で元RIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザをセコンドにつけてケージに入ったタケシはこの日、10分1ラウンドの道着MMAルールで西村刀と対戦した。開始早々、大ぶりのパンチを放ちながら組み付くとタックルでテークダウンに成功。流れるようにマウントを奪うと、パウンドの雨を降らせた。

 これを嫌がった相手のバックにつくと、送り襟絞めを狙いながら最後はリアネイキッドチョークで捕まえてギブアップを奪った。ボンサイ柔術の技術も駆使して1R2分38秒で一本勝ちのタケシは「とても嬉しいです。興奮しています」と安どの表情を浮かべていた。

パウンドを放つムリーロ・タケシ・ソウザ
パウンドを放つムリーロ・タケシ・ソウザ

 また、この日開幕したROMAN初代王者決定トーナメントの1回戦では谷井翔太が松本大輔に、武本啓哉が寺本雄輝に、清水俊一が橋本圭右に、エリック・メネギンが勝呂駿にそれぞれ勝利。11月14日に大田区産業プラザPiOで行われる準決勝に駒をすすめた。