ボクシングの元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏(36)が4日、壮大な構想を明かした。

 興毅氏は現在、ボクシングイベント「3150ファイト」のファウンダーとして奮闘を続ける。その理由について「ボクシング界をめちゃめちゃにしたろうかなと思って(笑い)。ウソウソ、そこは選手ファーストで、ボクサーのために少しでも良い業界にできたら。ボクシングは格闘技である前にスポーツ。ボクサーを憧れの存在にしたい」と熱弁を振るった。

 選手のスカウトにも力を入れている。その活動は日本国内にとどまらない。興毅氏は「明日から10日間、アフリカのタンザニアに渡り未来のボクサーを発掘しに行く」と明かした上で「まだ(ボクシングが)未開拓の地で、身体能力の高い人がたくさんいる。(アフリカ人は)視力とかもえぐいし、育成する環境がないからもったいない。跳躍力が2メートルある選手もいるらしい」と目を輝かせた。

 将来的にはイベントの海外開催も視野に入れており「3150ファイトでは、これからグローバル展開を目指してやっていきたい。そう考えると、国外にも目を向けていかなきゃいかない」と野心を語った。元世界王者の今後の動向に注目だ。