格闘技イベント「RIZIN.43」(24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)で、元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者の梅野源治(34)が、鈴木宙樹(26)にまさかの逆転失神KO負けを喫した。
ヒジありで行われたキックルール戦で梅野は1ラウンド(R)はローキックを中心に攻めて相手の体勢を崩すことに成功。さらにその間に顔面への有効打も放ち、右の眉尻から出血させた。
だが、好事魔多し。2Rも同様に鋭い蹴りで削っていったが、前に出たところでカウンターの飛びヒザをアゴに受けて失神。その場で崩れ落ちてまさかのKO負けを喫した。偶然、インタビュースペースでその瞬間を見た木村〝フィリップ〟ミノルもマイクを手に「え!?」と驚き、テレビ画面に見入って「すげえ…」と感嘆するほどの一撃でのジャイアントキリングだった。
鈴木は「鈴木千裕の兄の鈴木宙樹です!」と自己紹介。「ムエタイ1か月前から練習して怖いと思った」と告白しつつ、サポートを受けた陣営に感謝を口にする。さらに「これからもキックボクシングでRIZINに上がったりKNOCK OUTでベルトを取ったり、弟の鈴木千裕に負けないように頑張るのでお願いします」と呼びかけて歓声を浴び、さらにメインでクレベル・コイケと対戦する弟の応援を観客に呼びかけていた。一方の梅野は意識を取り戻すと車いすで運ばれながらガックリと肩を落とした。













