格闘技イベント「RIZIN.43」(24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)で、元K―1ウエルター級王者の久保優太(35)が、木下カラテ(27)に判定2―1で辛勝した。
踊る元妻のサラさんと共に入場した久保は、木下とストライカー対決らしい緊張感のある戦いを1ラウンド(R)から展開。2度タックルを仕掛けられたがなんとか切って立ち上がると、相手の右脚にローキックを放ちながらR終盤には左のパンチを顔面にヒットさせて尻もちもつかせた。
元妻のサラさんが最前列で心配そうに見守る中、2Rは互いに距離を詰めて打ち合う。中盤にタックルでテークダウンされたが防御に徹し致命傷は受けなかった。最終3Rは徹底的にテークダウンを狙う相手に苦戦を強いられる。中盤には組み付いてバックを取られ、グラウンドに持ち込まれてサイドポジションを奪われる大ピンチを迎えた。しかしなんとか脚を回してクローズドガードに戻しピンチをしのいだ。
結果は判定に委ねられ、久保が2―1で辛勝。元妻のサラさんも手を叩いて喜び小躍りだ。久保は「ありがとうございました。3Rバテてしまって…」と苦笑い。MMAでの戦いを「挑戦というかいばらの道」として「僕は立ち技では強いって言われてましたけど、MMAで負けたりして。でも絶対これからトップどころに勝っていきます。見ていてください。僕がチャンピオンになる。バカにしているヤツは見返してやるぞ、コノヤロー!」と巻き返しを誓うと「7月30日、空いてます!」と「超(スーパー)RIZIN.2」(さいたまスーパーアリーナ)への出場にも意欲を見せた。













