米女子ツアーメジャー第2戦「全米女子プロ選手権」初日(22日=日本時間23日、ニュージャージー州スプリングフィールドのバルタスロールGC=パー71)、渋野日向子(24=サントリー)が、バーディーなしの7ボギーの78と崩れ、7オーバーの134位と大きく出遅れた。

 国内ツアー2試合をはさんで約1か月半ぶりに主戦場に戻ってきた渋野が、厳しい現実に直面。ショットが安定せず、チャンスにつけられない。パーオンは18ホールでわずか10。グリーン上でも3パットを連発し、計36パットだった。最終18番パー5も2オンに成功しながら、3パットパーに終わった。

 渋野は「いいところなしだったので残念。寒さもあって風も吹いていたけど、それ以前の問題だった」と肩を落とした。続けて「結果的にいいショットでもイメージがわいてこなくて難しいと思いながらやっていた。それがパターにも影響して3パットも多かったし、ゴルフにならなかった」と悔しさをにじませた。

 2週前の国内ツアー「サントリーレディス」直前にテンフィンガーグリップに変更したが、完全に自分のものにするまで時間がかかりそう。予選突破は厳しい状況となったが、「ひとつでもいいショット、納得のいくショットができるように頑張りたい」。修正のヒントなど何かをつかめるラウンドにしたいところだ。