格闘技イベント「RIZIN.43」(24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の出場選手インタビューが22日に札幌市内で行われ、ヒジありのキックボクシングルールで鈴木宙樹(26)と対戦する梅野源治(34)が約12分間、意気込みを語った。

 昨年10月の「RIZIN.39」でトレント・ガーダムとヒジありルールの試合に臨んだ梅野は、開始早々強烈なローキックで相手の足を破壊し、わずか21秒でTKO勝ち。それに続くヒジありルールに「前回の試合で『ヒジを見られなかったじゃないか』という声があった。だから今回は梅野源治のヒジのすごさ、ヤバさを見せられるかがポイントだと思うので、ヒジでぶっ倒してやろうかと。当日見ていただければ分かる、とっておきの技も用意したので。試合を見て、感じてもらえれば」と自信をみなぎらせつつ、3RでのKO勝利を誓う。

 相手の宙樹を「正統派なキックボクサー。前に圧力をかけてきて、一発が重い選手というか。テクニックというよりバネがあって一発が重い。ヒジを警戒すると思うけど、警戒するのは分かっているので。警戒すればするほどこっちの思う通りに動くんじゃないかと。どのパターンが来てもいいようにしっかり準備をしてきたので、ボコボコにできるんじゃないかと思います」と不敵に話した。

 また、期待される試合後のマイクも「自分の中で伝えたいことが明確に一つある。それを伝えられたらと思います」と予告。「パンチでも倒しにいきたいし、ローでもミドルでもヒザでも倒しにいく中で、相手はパンチャーなのでそこにヒジを合わせたい。ヒジで倒す可能性が高くなる試合かなと思います」と話したが、果たして…。なお、この日の会見は梅野がイスに座ってから終了するまで11分59秒56だった(弊社調べ)。

 対する宙樹は、大会メインでクレベル・コイケと対戦する鈴木千裕の実兄。弟と同じ大会に出場するのは2回目で、「千裕につなげなきゃいけないので、負けられないですね。KOで倒し切るのが理想ですけど、勝ちを優先して千裕につなげたい。YAVAY(ヤバい)試合にしてやりますよ」と断言。メインについて「弟がしっかりKOでチャンピオンになってくれると思う。弟が一本かKOでクレベルに勝つ姿を楽しみにしていてほしいですね」と兄弟同日勝利を誓った。