錦織圭が復帰戦で決勝進出 疲労蓄積も「明日まで持つと思います」
男子テニスの元世界ランキング4位で1年8か月ぶりに実戦復帰した錦織圭(33=ユニクロ)は、下部ツアー大会カリビアン・オープンのシングルス準決勝(17日=日本時間18日、プエルトリコ・パルマスデルマール)で、世界ランキング423位のグスタボ・エイデ(ブラジル)を6―4、6―2で退け、決勝(18日=同19日)進出を決めた。
長期離脱を経た復帰戦勝利まで、あと1勝に迫った。決勝は、世界ランキング1118位のマイケル・ゼン(19=米国)と対戦する。準決勝後、試合を中継したWOWOWのインタビューに登場すると、錦織は「まだいいコメント思いついていない。(準々決勝後の)『早く帰りたい』に続く…」とおどけてみせた。
決勝進出については「自分でも笑けてくるくらいうれしい」と素直に喜んだ。その一方で「勝ってくると、自分への期待感が自然と増してくる。変な意味で自信がついてしまうので、そこは抑えながら、まだチャレンジャー(下部ツアー)ですし、ツアーに戻って戦える自信はないので」。ベテランらしく自分自身を冷静にコントロールしている。
準々決勝後は、冗談めかして「早く家に帰りたい」と言ったように、連戦の疲労はあるが「ケガにつながりかねないのが、一瞬、二瞬くらいあったけど、何とか大丈夫だったので、明日まで持つと思います」。ファンに向けては「強気なことを言って負けると、アレなんで、お茶でも飲みながら応援よろしくお願いします」とインタビューを締めくくった。











