日本代表DF森下龍矢(26=名古屋)が〝リアル長友2世〟に名乗りだ。

 森保ジャパンはエルサルバドル戦の大勝から一夜明けた16日、豊田市内で軽めの調整を行った。

 そうした中で注目が高まっているのが、左サイドバックで先発して代表デビューを果たした森下。同じ明大出身のレジェンドDF長友佑都(FC東京)を目指すと堂々誓った。

 入学当初は出場機会を得られず、スタンドで応援太鼓を叩く日々。「2年も途中まで出ていない。ほぼ応援団長じゃないか」と当時を回想しながら苦笑いを浮かべる。そこからはい上がった姿は、まさに長友と一緒だ。明大の栗田大輔監督からは「長友を目指せ!」とゲキを飛ばされ、飛躍につながったという。

 積極的な攻撃参加と豊富な運動力を武器にするプレースタイル、さらに明るく話好きなキャラクターも長友と重なる。代表活動後にはJリーグで対戦もあることから「改めて聞きたいこともたくさんあるし、新しい価値観で臨めるのは大きい」と〝弟子入り〟も志願した。

「壁を乗りこえてきたサッカー人生。今回与えられた試練、壁も乗り超えて、ちょっとでも新しい森下になれるように」と目をギラつかせる。ポスト長友が注目される中、森下が本命候補となるかもしれない。