格闘技イベント「RIZIN.43」(24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)で、RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(33=ブラジル)に挑戦する鈴木千裕(24)が話題性が先行する昨今の格闘技界にクギを刺した。
15日、公開練習を行った鈴木は試合について「組まれる前に倒すことですね。組むには近づかないといけないのでその時に殴って倒す」とプランを明かす。三角絞めを武器に一本勝ちを量産するクレベル相手に「ベルトっていう肩書にみんなビビっているだけで同じ階級だし同じ人間」とKO勝利を誓った。
現在、RIZINフェザー級は群雄割拠の時代だ。SNSやリング外の活動が注目を集める選手も多いが「何をやりたいかですよね。王者になりに来ているのか売名で来ているのか。僕は王者になりに来ているので」と自分は違うと強調。その上で、自身が王座奪取後の防衛戦プランについてもこだわりを見せる。
「『誰の挑戦でも受ける』って言いたいですけど、デビュー数戦とか知名度があるからとか、そういうふざけた相手との試合なんかしたくない。『なんで俺は5連勝してやっとタイトルに来たのに、1勝とか2連勝ごときで挑戦を受けなきゃいけないんだよ』ってなるじゃないですか」と話題性ばかりの相手は拒否の姿勢。名前が挙がりそうな朝倉未来や平本蓮とのタイトル戦についても「(朝倉や平本が)クレベルに勝てば、いいんじゃないですか。それが筋だと思うので」と注文をつけた。
注目の階級で頂点に立てるか。北海道の地で、その強さを証明する。












