格闘技イベント「RIZIN.43」(北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)で、鈴木博昭と対戦する西谷大成(26)が15日、都内で公開練習を行った。
1分のミット打ちを行った西谷は「仕上がりかけています。とてもいい感じです」と充実の表情。対戦相手の鈴木について「打撃の強い、いい選手ですけど、いいところを出させずに勝とうかなという感じです。穴がある選手かと思うので、その穴をついて潰していけば僕の勝ちが全然あると思う。MMAでは僕の方が試合をしているので、上回れるかと思います」と自信をみなぎらせる。
打撃を得意とする相手だが「場面場面なら(自分が打撃で上回ることも)あると思います。僕がやっているのはキックボクシングじゃないので。しっかりKOを狙っていきたいと思います」と不敵に話した。
西谷は、若手格闘家育成プロジェクト「朝倉未来1年チャレンジ」の1期生に当選し岡山から上京。2020年8月のDEEPで岩永翔吾相手にデビューしKO勝利を挙げた後、勝ち負けを繰り返したが、朝倉未来の手がけるイベント「Breaking Down」出場をきっかけに知名度を上げ、2連勝で出場権を手にした。
「Breaking Down」出場後に批判的なコメントやメッセージがSNSを通じてファンから送られることもあったという。西谷は「叩かれたことで精神的に病みそうになった時期もあって、そこを経て『こういうのを気にしたらダメだ』と気付けて心の余裕ができた。戦ってる途中でも相手の嫌がることばかり考えられる。それが自分の強みになったと思います。アンチが多いので、それに耐え抜いたからこそ今の俺があるのかなと思いますね」と〝アンチ〟を糧に強さを得たと豪語する。
そして「結果的に言えば僕が勝ちを収めれば相手って何も文句を言わないので。アンチも僕らの力になってくれると思うので、僕が勝ってもしっかりアンチし続けてほしいです」とよびかけた。












