英国王の誕生日を祝う定例行事「トゥルーピング・ザ・カラー」は17日に行われるが、ヘンリー王子とメーガン妃は、国王の子供としては史上初めて招待されていないことが分かった。12日に英各メディアが伝えた。
「トゥルーピング・ザ・カラー」は英国王室で260年以上前から伝わる伝統行事で、英国君主の誕生日を祝うもの。5月に戴冠式を終えたばかりのチャールズ国王にとっては初の行事となる。国王はロンドン市内を馬で騎乗パレードした後、カミラ王妃や他の主要王室メンバーとバッキンガム宮殿のバルコニーに立つ予定だ。しかし関係者はヘンリー王子夫妻は「歓迎されていない」と伝えており、招待もされていないという。国王の子供たちが全員出席しないのは、同行事でも史上初となる。
デーリー・メール紙のリチャード・イーデン氏は「今年は通常の伝統から大きく逸脱することになるだろう。ヘンリー王子とメーガン妃は国王誕生日パレードに招待されていない。ヘンリー王子の人生において、君主の公式誕生日祝賀会で歓迎されなかったのは(王室メンバーで)初めてとなる」と語っている。
また別の関係者は「残念ながら、現時点での関係や状況を反映したものではないかと思う」と王室とヘンリー王子夫妻の間にまだ深い溝があることを明かした。夫妻の子供である4歳のアーチー王子と、2歳になったリリベット王女も参加しない。チャールズ国王はリリベット王女に誕生日プレゼントを贈ろうとして話題になったばかりだが、伝統ある王室行事はやはり別物ということなのだろう。
5月のチャールズ国王戴冠式でも、ヘンリー王子1人が参加したのみで、バルコニーにも立てなかった。王室と夫妻の間にはまだまだ解消しきれない確執を残っているようだ。












