やり過ぎは禁物! 国内女子ツアー「宮里藍 サントリーレディス」2日目(9日、兵庫・六甲国際GC=パー72)、24位から出た渋野日向子(24=サントリー)が2ダブルボギーなど75と崩れ、通算1オーバーの80位で予選落ちを喫した。
ホールアウト後、うつむいて歩き、顔に手をやって涙をにじませた。ホステスプロとして4日間のプレーがかなわず「悔しいしかない。いいところなしだった。昨日(初日)上にいれたぶん『だっせえな』と思いますね」と無念さをあらわにした。
次戦は米ツアーメジャー第2戦「全米女子プロ選手権」(22日開幕)に向かい、その後のメジャーも出場予定だ。渋野は「不安要素はある。直すところがたくさんあるけど、練習ができるのは伸びしろ」。その言葉通り、ラウンド後には1時間半ほど練習場でラスト2選手まで調整に励んだ。これも痛めている左手の状態が良い証しだろう。
ただ開幕前に本人が「ケガって一瞬で治るものではない」と話すように、まだ回復途上。サッカーJ1鹿島のチームドクターで西大宮病院院長の関純氏は「腱鞘炎ということだそうですが、患部に負担をかけないことが大事。治るまでは過度な練習は控えた方がいいでしょう。痛みがなければ、試合に出ることが可能だと思います」と指摘した。
渋野陣営も承知の上だろうが、〝省エネ調整〟で最大限の効果を求める必要がありそうだ。











