国内女子ツアー「宮里藍 サントリーレディス」2日目(9日、兵庫・六甲国際CG=パー72)、24位から出た渋野日向子(24=サントリー)が、3バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの75と崩れ、通算1オーバーの80位で予選落ちを喫した。

 3番パー3で先にバーディーが来たが、6番パー3でティーショットを右バンカーに入れると、2打目はライも悪くミスショット。左奥のバンカーにいってしまい、3オン2パットのダブルボギー。ティーショットを左に曲げた9番パー4は、2打目をグリーン右に外して3オン3パットのダボを叩いてしまった。

 これで予選突破圏外に弾き飛ばされるも、ホステス大会で、このまま崩れるわけにはいかない。11番でバーディーを取り返したものの、13、14番の連続ボギーで、さらに苦しい展開に。それでも16番パー3で1つ取り返して望みをつなぐ。しかし、17番パー5で6メートルのバーディーパットがカップに蹴られ、うつむいて落胆の色を隠せなかった。

 最終18番も9メートルを入れにいったが、パー止まり。ホステスプロとして初めて出場した今大会は、決勝ラウンドに進めなかった。渋野は「悔しいしかない。ショットもゴロゴロだったし、グリーン上もダメだった。いいとろろなしだった」。所属契約を結ぶサントリーの主催大会だけに「昨日ちゃんと上にいれたぶん、ダッセえなと思いますね」と無念さをにじませた。

 痛めている左手の影響で十分な練習を積めないせいか、国内ツアー出場2試合連続で予選落ち。次戦は米ツアーメジャー第2戦「全米女子プロ選手権」(22日開幕)に臨み、その後の海外メジャーは出場の予定だ。また、次の国内参戦は、11月の米ツアー「TOTOジャパンクラシック」になる可能性も示唆した。