課題はスタミナだ。キックボクシングからボクシングに転向し、4月のデビュー戦で勝利した〝神童〟那須川天心(24=帝拳)が7日、千葉・成田ゴルフ倶楽部で行っている合宿を公開した。
すでに次戦への準備を進めている天心は、ゴルフ場での合宿は初めて。その狙いは、最長で12ラウンドを戦い抜くためのスタミナ強化にある。「朝5時に起きて10キロくらい走っている。普段は6キロ、多くて8キロくらいなので、こんな長い距離を走るのは初めて。他にもダッシュ、体幹トレーニングなど。自分に必要なものはみんなやっている。めちゃくちゃきついけど、今まで感じてなかった筋肉痛や体の疲労を感じる。成長している証拠」と手応えを口にした。
コーチからの「トレーニングの強度を上げていく」との予告には思わず苦笑いを浮かべながらも「人は限界を決めたら終わる。限界はないということを自分の体で示したい」と覚悟を示した。
9月中旬に予定されている次戦に向けては「前回はデビューした那須川天心を見せることができたが、まだまだ自分の中でのマックスではない。ボクシングの〝ボ〟くらい。ここからさらに強くなって、みなさんをアッと驚かせるようなことができると思う。それに期待してもらえたら」と自信を見せた。〝神童〟のさらに進化した姿に注目だ。












